2009年に設立された当研究室から博士号取得の第1号が生まれました。要件となっている筆頭ジャーナル論文3件を満たした博士論文をしっかりと纏め上げました。その分、12月修了という中途半端な時期になってしまいました。
2009年の設立以降、博士取得者が出るのが遅かったような気もしますが、学生が産業界指向であることと、博士指向の学生がいたとしても、姉妹校の豊田工大シカゴ校(TTIC)の博士課程に進学することもあり、13年目の博士取得学生誕生となりました。
博士論文
Masaki Asada, Integrating Heterogeneous Domain Information into Relation Extraction: A Case Study on Drug-Drug Interaction Extraction, Toyota Technological Institute Ph.D. Thesis, December 2022. (https://arxiv.org/abs/2212.10714)