Admissions

Are you interested in joining TTI-COIN?

Lab activities

  • Personal meeting: A supervisor holds a face-to-face meeting with each member of the lab at the beginning of the fiscal year. In addition to this, you should meet your supervisor one a week.
  • Weekly seminar: Progress report by the lab members in turn.
  • Weekly reading circle: Read a text book or articles in the relevant areas in a group.

研究室の活動

当研究室では、以下のような活動をしています。

  • 個別面談　年度の初めに指導教員が個別に面談をして年度の研究目標について話し合います。その後、週1回、指導教員と1対1の打ち合わせをします。
  • ゼミ（週１回）　持ち回りで研究の進捗状況を研究室全体に報告する会です。自分の研究を紹介する訓練だけでなく、他の人の研究を理解して、自分の知識を広げる良い機会になっています。
  • わせて、関連した文献の紹介をしてもらうこともあります。
  • 輪講（週１回）　現在の研究に関連した分野の教科書を章ごとに分担しながら持ち回りで内容を紹介していきます。教科書が終わったあとは、個別の論文を読んで持ち回りで紹介してもらいます。

Information for 3rd year undergraduate students

1. Lab assignment schedule

First of all, you need to be a 3rd-year undergraduate student at TTI. Usually, we advertise opportunities to join our lab for the 4th year project member in the following schedule. We accept 5 or 6 students, depending on the total number of 4th year students.

  • Oct.: Lab introduction (3-5 times in a month)
  • Nov.: Deadline for an application
  • Late Nov or early Dec.: Decision of acceptance
  • April: Start of 4th year projects

Acceptance (or rejection) will be determined based on the university rules, which means that when students more than the limit apply, the university decides who should be selected based on their specified priority and GPA scores.

2. Preferable skills

We presume that you have already taken courses/modules in the computer science area. On the top of that, it is important that you have a strong interest in natural language processing or artificial intelligence. It will be a gift if you are good at mathematical logic, statistics, and/or information theory as well as computer programming and English. However, please do not worry about it. We will give sufficient instructions if we find your lack of some essential knowledge. Of course, you need to work very hard to fill the gap. This is for sure.

3. Research topics

We decide your project theme based on a face-to-face meeting with new lab members. We enumerate several research topics when we advertise our lab in October. Basically, you will be assigned one of the topics. However, if you propose a really nice topic that fits our lab’s targeted areas and that is suitable for the 4th year project (in terms of difficultly and timeline), you might be advised to proceed the topic.

4. Preparation

We recommend you read one or two text books in natural language processing and deep learning before you join the lab.

卒業・課題研究生のための情報

１．配属スケジュール

例年、下記のようなスケジュールで配属希望者を募集します。 通常定員は４～６名です（その年度の学生数により変わります）。

  • 10月 研究室説明会（指定の日時に計3～5回）
  • 11月 配属申込締切
  • 11月末～12月初 配属決定
  • ４月配属

配属は大学のルールによって決まりますので、 研究室の定員を超える希望があった場合は、希望者の指定した優先順位とGPAによって配属が決定します。

２．望ましいスキル

情報系の単位を取っていることが大前提となります。 その上で、自然言語処理や人工知能に興味をもっていることが大切です。 前提知識として、論理学、確率・統計、情報理論といった基礎知識のいずれか（またはいくつか）を備え、 プログラミングと英語ができることが望ましいです。 とはいえ、不足している知識は、当研究室に配属後に勉強してもらいますので、 やる気が十分にあれば心配はいりません。

３．研究テーマ

研究テーマは、指導教員が学生と面談を行い、学生の能力や特性、希望を考慮して決定します。 卒業・課題研究のテーマの候補は、研究室の配属希望にあわせて、例年あらかじめ決めておきます。 ただし、もし当研究室の研究領域内で卒研に相応しい内容と難易度のテーマを提案し、 指導教員に認められれば、希望の研究テーマを担当してもらたったケースもあります。

４．配属までの準備

配属までに、自然言語処理に関しては、「自然言語処理のための深層学習」を読んでおくとよい。

Information for prospective master course students

We accept several master course students, plus students authorized under the Double Degree agreements with other partner universities. If you are not TTI students, please contact me before you send your Master Course application form to TTI. The entrance exam is only in Japanese and there is no exam for foreign students. You need to have a good Japanese reading/writing skills, probably at the N1 or N2 level.

修士での配属希望者のための情報

当研究室の修士課程の枠は通常5名程度です。 外部からの修士受験者は、必ず受験申し込みの前（８月上旬頃）に面談に来てください。 修士で必要なスキルは上記の項目２の通りです。本学の修士課程では情報以外の物性工学・機械システム分野の科目の単位も 取得しなければ修了できませんので、あらかじめ修士のカリキュラムも確認しておいてください。

Information for prospective doctor course students

Recently, our lab accepts one or two Ph.D. students a year. Successful candidates will be those who got (or expect to get) a Master’s degree in NLP, AI, ML, or Program Theory. Please contact me if your are interested. We expect GPA 3.0 or equivalent for the applicants.

You need to understand that you have to publish at least three journal papers during your time at the Ph.D. course here. This is mandate. It may take longer than three years to finish your Ph.D. program if you do not satisfy the publication conditions. It is also required that your Ph.D. thesis consists of the contents from the published papers along the same line of a specific research theme. Three unrelated papers cannot satisfy the requirement for your Ph.D thesis. After your third paper accepted, you can start writing your Ph.D. Thesis if you pass the preliminary presentation to TTI faculty members. Then, you should expect 6 months for the thorough reviews of the thesis. TTI encourage you to write a DC1 or DC2 proposal while TTI financially support your living cost while you belong to the Ph.D course.

博士での配属希望者のための情報

当研究室では博士課程の学生を募集しています。このところ、年に1人か2人が博士課程に進学しています。自然言語処理またはテキストマイニング、機械学習、プログラム理論に 関する分野の研究で修士取得者（または取得見込）の応募をお待ちしておりますので、 興味がある方は一度面談に来てください。博士課程に進むためには、当該分野において高い学力があることが前提になりますので、GPA 3.0または相当の学力があることが条件になります。修士で一流国際会議に論文が通っているなど、他のアピールポイントがあれば考慮します。

本学の博士課程は、博士在学中に3編以上の論文を査読付き学術論文誌（ジャーナル）に第一著者として発表することが要件になります。また、この3編の論文は同一のテーマに関する関連した研究でなければなりません。ばらばらの内容で3つの論文があっても、博士論文という１つの論文にまとめることはできません。また、関連した3本の論文があっても、博士論文に足る学術的な内容がなければ博士論文にはなり得ません。博士論文は、その学生が研究者として独り立ちできることを証明する証明書ですので、一連の研究の学術的な意義は何か、他の類似研究とどう違うのか、なぜその結果が得られたのか、得られた結果の背景となっている理論・原理は何か、について十分に答えている内容でなければなりません。平たく言えば、「博士号を申請するにあたり、研究者としてあなたは何を成し得たのですか」という問いに答えるものでなければなりません。3本目の論文が採録されると、博士課程委員会の教員の前で博士論文の内容の発表（予告発表）を行い、合格すると博士論文の審査に入ることができます。博士論文審査委員会を構成し、博士論文の審査が終わり公聴会に至るまでには、予告発表のあと最低6ヶ月はかかることを覚悟しておいてください。この時期が人生で最も忙しく苦しい時期になると思いますが、ここを乗り越えた人だけが博士号を授与されるのです。豊田工大は独自の博士学生支援プログラムを持っており、博士課程在学中の授業料や生活費の支援が行われますが、DC1やDC2に採用されることが強く期待されています（DC2の申請はマストです）。

まとめると、博士課程入学から終了までは以下のような見込みになります。（博士課程の制度は随時変わりますので、そのときの最新情報を大学に確認してください。他大学とは制度が異なります。）

  • 学部４年～修士1　修博一貫コースへの応募を検討（博士入試は別途受ける）
  • 修士2年6月頃　学振DC1へ応募（博士課程での研究費と生活費を確保するため）知能数理研では、博士進学希望者はDC1への応募は必須です。DC1の申請書が書けない学生は、博士課程進学に向いていません。また、博士進学希望者は、修士の間に国際会議または学術論文に第1著者で採録されていることが当然と考えています。
  • 修士2年11月頃　博士入試
  • 博士1年4月　博士研究計画発表（博士課程委員会）
  • 博士1年10月　論文1本目投稿→翌4月頃採録
  • 博士1年1月　国際会議（ACLなど）投稿
  • 博士2年6月　論文2本目投稿→12月頃採録
  • 博士2年9月　博士中間発表（博士課程委員会）
  • 博士2年10～12月　博士学外実習（豊田工大シカゴ校など）
  • 博士2年1月　論文3本目投稿→7月頃採録
  • 博士3年4月　論文4本目投稿→10月頃採録
  • 博士3年5月　博士論文草稿作成
  • 博士3年6月　博士論文予告発表（博士課程委員会）
  • 博士3年7月　博士論文審査委員会立ち上げ
  • 博士3年8～9月　博士論文査読期間
  • 博士3年10月　第1回審査委員会
  • 博士3年11月　第2回審査委員会
  • 博士3年12月　第3回審査委員会
  • 博士3年1月　博士論文確認発表（博士課程委員会）
  • 博士3年2月　公聴会・教授会投票
  • 博士3年3月　博士号授与

上記はおおよそのスケジュールですので、大きく前後することがあります。また、投稿先の論文誌は、Bioinformatics, Journal of Biomedical Informaticsなど（IF=8程度）、その分野で多くの人が参照する論文誌を対象にしています。

Research positions

Occasionally, there are open job positions for NLP/ML researchers. Please refer to the University Web page or JRECIN.

研究員の募集

当研究室ではNLP・ML分野の研究員（ポスドク）を空席ができたタイミングで募集しています．募集状況については、大学のHPまたはJRECINの情報を参照してください．